いるかアイス日記

いるかアイスの日記

【続】Twitterで英語アカウントを作って英語圏の人と絡んでみた

前回こんな記事を書いたらそこそこ反響があり、これを読んで読者になってくれた方もいるので、続編を書きます。 ネタはいっぱいあった気がするけど時間立ちすぎて忘れた&覚えててもこの記事で消化仕切れない...。でも書けそうなとこだけでも残しておこう。

Twitterで英語アカウントを作って英語圏の人と絡んでみた - いるかアイス日記

とりあえず現在のところ、フォロワーが150人ほどになりました。という文のまま下書きにこの記事を入れておいたらフォロワーがなんと550人になってました!(記事書かなすぎ!)英語を母国語とするアメリカを始め、インドネシアやオランダ、韓国など、英語を母国語としないフォロワーも含め、世界中の人と交流してきました。地球の裏側あたりに住んでるフォロワーは、日本と真逆の時間帯を過ごしていて、つい話題が盛り上がってしまうと寝れない!みたいな事もよくあります。

そして、前回の記事をきっかけに、"I happened to see your blog."、"I was imitating you! "(ブログ読みました!真似して英語アカ作ってみました!)みたいな日本人ユーザーからのフォローも何件かありました!「Twitter 英語」でGoogle検索すると3番目くらいにくるようになったみたいで、多くの方に読んでもらえて嬉しいです。ということで、私が知ってるのは少数ではありますが、日本人Englishツイッタラーリスト作りました。見つけたらぶちこみますどうぞ。

twitter.com

Twitterで交流しててよく思うのが、海外の人はめちゃめちゃノリがいい。よくアメリカ留学した人が「向こうの人はめっちゃ気さくでノリがよかった」など言うと思うんですけど、まさにそんな感じで、シャーペンでアナログ落書きしてあげるだけでいいねRTがめっちゃ来る。それ+リプライとか引用RTで「良いね!!!」って言ってくれる。「みてみて作った!」みたいなコンテンツなら分かるんですけど、普通に趣味で撮ったグッズとか飯の写真あげてもRTしてくれたりw

新曲をあげる時もそうで、日本でツイートすると基本いいねRTだけだけど、海外の人は「待ちきれないよ!!」とか「この曲すっごい好き!!!」といったように、オーバーなくらいにコメントをしっかりくれる。

あと、日本のコンテンツすごく好きなフォロワーもたくさんいるので、たまに「この文、翻訳してくれる?」って頼まれたりすることあって嬉しいです。また、「日本で今度やるこの同人イベント限定のこの同人誌めっちゃ欲しいんだけど、通販の予定とかあるかな。僕が聞くと不自然な日本語になってしまうから、代わりに質問してくれる?」って頼られたり...。

あとこれw「日本人(の一部のオタク)はよく"ぽやしみ"って寝る時言う」とか呟いたらふいにpoyashimiってリプライくるのやめてくださいwww

あと慣れない日本語でリプライしてくる海外フォロワーさんたまにいますが、ノットネイティブなとこがかわいいです!がんばってください!

私はポケモンが好きなので、ポケモンGOとか、ポケモンサンムーンとか、共通のゲームの話もフォロワーとできて楽しいです ✌ ('ω') ✌ でもポケモンの英語名ぜんぜん知らないので教えてもらってます。サンムーンで海外勢と交換したい〜!海外のメタモンください!

というような感じです!とりあえず...
〜終わり〜

Twitterで英語アカウントを作って英語圏の人と絡んでみた

こんなつぶやきをしたら、フォロワーから「英語アカを作って海外ミク勢に突貫していきましょう?」とか「日本語勉強してる外人ツイッタラー検索して交流すると結構面白いですよ!」など言われたので、英語オンリーアカウントを作ってみた。

こんな感じでまずはプロフィールに英語で自分の趣味とか書いてとりあえず開設。 ジャパニーズボカロPをしているので曲とか聴いてもらえば自分がどういう人かわかるかなって思ってYouTubeのリンクもbioに貼った。ちょうどYouTubeには英語キャプションで曲をあげていた。(以前知り合いPに海外勢はYouTubeを見るから英語であげておくといいぞとアドバイスをもらっていた。)

www.youtube.com

他にもツイプロを作ったりして自己紹介を充実させた。

twpf.jp

と、準備は整ったので次は、実際に絡んでくれる人を探さないといけない。

TWITTERで海外の友人を作り、英会話を学ぶ方法 - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2135366598388245101

調べていると、"lang:en vocaloid"みたいに言語を限定してツイートを検索し趣味の合う人を見つけると良いとインターネット先輩に言われたので、実際にそのようにし海外ボカロ勢を探す。

適当な人をいくらかフォローするも、みんながフォロバしてくれるわけではなく少し苦戦した。 運良く最初にフォロー400フォロワー2300くらいのなんか強そうな初音ミクアイコンの人にフォローされた。

わし「フォロバありがとう!私は日本人だから、英語が間違ってたら正してくれると嬉しいな。」(※英語で)

フォロワその1「いえいえ!完璧だよーよろしくねー」

みたいな感じでニューヨーク在住の人と絡むことができた! 海外ボカロPの話をしたりした。 そんで、面白かったのが、

こんな風に日本産のAAを英語にしてツイートしたら、まだフォロワー2くらいしかいなかったのにその中の数少ないフォロワーにFav&RTされてそれが地味に広まったw それもあってだんだんフォロワーを増やしていく・・・。

また次にブラジル在住ポルトガル人14歳の少女とフォロワーになり、DMでよく話すようになった。彼女の公用語ポルトガル語らしく、まだ若いのに英語がすごく上手。マイクラなど共通の趣味もあって、私の知らないチートコマンドや裏ワザを教えてくれたり色々お話した。このへんから、日本人とかわらずコミュニケーションとれていることに楽しさを感じた・・・。

そのあと、アメリカ系のネイティブと話すと知らない略語とか口語がわんさかでてきて、ちょっと苦戦した。ポルトガルの子と話してるときの英語はすっごくわかりやすかったけど、ネイティブの人はかなりわかりづらい口語表現が多いことに気づいた。まあでもそれも勉強になるのでよし。 あと、Twitterの140文字の制限って英語だとかなり厳しいことに気づいた。だから略語が多いのかな?(idk→i don't knowみたいな)

ということで新しいことを覚える度にTwitterハッシュタグを付けて投稿するようにした。

日本のボカロやアニメアイコンの人とは、その話題で話しやすかった。日本のサブカルチャーは本当に愛されているな・・・。

またおもしろいことに、ラブライブの真姫ちゃんアイコンの人と友達になったら、日本人大学生だった!聞いてみると、自分と同じくソフトウェアプログラミングを学んでおり、プレゼン発表などに必要な英語の学習や海外の人とのコミュニケーションのために英語でTwitter活動をしているそう。全く同じ境遇だ・・・。

また嬉しかったのはコレ

自分で描いた絵もいくらかあげていたので、「絵がかわいかったからフォローしたよ」と言ってもらえてすごく嬉しかった。

自分が作ったLINEスタンプを褒めてもらえたりもした。サンフランシスコでもLINEはよく使われているそう。

がんばって日本語でリプライをくれる人もいた。

とまあこんな感じで現在150ツイート20フォロワーくらいまで来た。 やりとりをするときは常にGoogle翻訳を用いたり例文検索したりインターネットが欠かせなかったけど、逆にインターネットのある状況下であれば英語でのコミュニケーションは思っていた以上に不自由しなかった。まだ初めて3日くらいだけど最近は調べなくてもパッと会話できたりする(こともある)。たぶんリスニングとトーキングとかになるとまだまだだと思うけど、少なくとも英語の使いこなし力は上達しただろう。英語ができるようになるためには、実際に英語圏の人と交流するのが1番だなと実感しました。

終わり。

Logic Pro X でキックが鳴ってない時にもサイドチェインを効かせる方法

はじめに

Logic Pro XというDAWを使って作曲をしているのですが、キックが鳴ってない時にもサイドチェインを効かせる方法を考えては毎回忘れてしまうのでメモしておきます。意外とぐぐっても出てこなかったんで。

また、サイドチェインってなんぞ?という話はここでは割愛します。 以下のページとか見ると分かると思います。

サイドチェーン(サイドチェイン)ってなに?

実際に行う手順

今回は、キックとベースのみが鳴っていて、4つ打ちのキックをトリガーにベースのコンプレッサーが作用するという感じでやっていきます。

1. キックとベースがただ鳴っているだけの図

こんな風に、キックとベースだけが鳴っている状態まで作ってください。 トラック1のキックは、この後音量を0にしてもサイドチェインをトリガーとして効かせるゴーストトラックになります。

f:id:irucaice:20160321184833p:plain

2. トラック2のキックを普通にサイドチェインのトリガーにしてみる

一応普通にサイドチェインするだけの手順もやっておきます。 トリガーとなるキックのsendsを空いている適当なバスに送ります。ここではBus1へ。 そして、sendsボタンの右の丸いとこをダブルクリックして値を-∞から0にします。

f:id:irucaice:20160321185341p:plain

そしてベーストラックにコンプレッサーを挿して、コンプのウィンドウ右上にあるサイドチェーンってところを、さっきキックをsendsしたバスに設定。今回はBus1ですね。 かかり具合はRatioとかThresholdとかいじって調整してください。

f:id:irucaice:20160321185821p:plain

この段階で、トラック2のキックが鳴っているときはコンプがウワンウワンかかっているとおもいます。

ここからですよ。

3. トラック1のキックを全く鳴らさずにサイドチェインのトリガーにしてみる

さっきと同じようにトリガーとなるキックのsendsをBus1へ送り、sendsボタンの右の丸いとこをダブルクリックして値を-∞から0にします。 その後、sendsでBus1を選択したさっきのボタンを長押しクリックすると「プリフェーダー」というものが選べるので、それを選択します。 「プリフェーダー」で送るとキックの音量に関係なく一定の音量をBus に送れるのです。

f:id:irucaice:20160321191306p:plain

トラック1の音量フェーダーを-∞にし、Bus1をinputするAux1っていうトラックがミキサーにあると思うんでそれもミュートにします。 こうすることで、キックが物理的に鳴っていないときもゴーストトラックがトリガーとなってサイドチェインがかかります! コンプレッサーのメータの針の振り具合を見て確認してください。

f:id:irucaice:20160321191725p:plain

おわり

irucaice http://irucaice.net/

FMS Night!!! vol.3 というクラブイベントを主催した話

こんなイベントをやりました。 [TwiPla] http://twipla.jp/events/181974

もともとvol.1〜2はぶれいぶ君が主催してて今回「vol.3やろう」って言ったら「じゃあ主催して」と言われ「ウッス」って感じでやりました。
とはいえDJどころかクラブ参加も経験が少なくド初心者で、PCDJでのプレイも初めてだし機材も分からないものが多く色々大変でしたが、みんなの協力により無事終わる事ができました。

場所は

bul-lets.com

というとことでやったんですが、ソファやベッドがありとっても居心地の良い場所です。

今回は大音量で音楽を聴きながら

  • ボドゲしてOK
  • コーディングしててもOK
  • 前で踊ってもOK

な、誰でも来れるなんでもアリなパーティを目指しました。
FMS生が主催しているだけであって、FMS限定ではないです!
ということで、次回はもっと色々な人が来てくれるといいな〜。

こちらトゥギャっておいたのでよければどうぞ!

FMS Night!!! vol.3 - Togetterまとめ

VIneとかもいくつかあがっているし、セトリ公開してる人もいるので。

f:id:irucaice:20160223230824j:plain

終わり。

【Processing+Traktor】Miku Miku Puzzle【作ってみた】

Processing(プログラミング言語)とTraktor(DJソフト)と初音ミクで音楽パズルを作ってみました。

いるかアイスです。 概要は動画内でほとんど解説してるので是非一度ご覧ください。

Youtube版: 【Processing+Traktor】Miku Miku Puzzle【Hatsune Miku】 - YouTube

さて、コンテンツの概要は動画で説明しましたので、レポートみたいなお話をここではしたいと思います。

作った動機

大学の授業( #FMSMUSIC )で「DTMなんて誰でもできる時代だからこそ新しい音楽表現に挑戦しよう!」というコンセプトのもとコンサートがあったので作りました。授業では、池田亮司とかもろもろ前衛的なミニマルミュージックとかノイズミュージックを研究したりして、今までポップでかわいいミクミクなミュージックしか作ったこと無い私には難しいな〜と最初は思いました。以前某氏に「いつものポップスみたいなの発表したら単位落とすヨ!」とか言われてた・・・wでも、やっぱり自分らしさを取り入れつつ未だ嘗て無い音楽ができればと、考えて・・・

  • 初音ミクを使うしかない
  • 最近DJもやるようになった
  • やっぱりProcessingが好き

という点が自分らしさかなと思いました。

実装

  • Processing 2.2.1
  • proMIDI
  • Traktor Pro 2

▼制作にあたって得た知見をまとめた記事です。

Traktor Pro 2とProcessingの連携 - いるかアイス日記

Traktor Pro 2とProcessingの連携 - いるかアイス日記

また、作品中の音楽・歌詞・イラストも全て私によるものです。

感想

わたしたちは大学の一期生ゆえにこの授業は作品の前例がなく、皆どんなものを作ればいいのか、たくさん悩んだと思います。ノイズミュージックとかミニマル・ミュージックじゃないとダメなのか?と考えたかもしれませんが、そんな風潮になる前にそれを打ち砕くようなミクノポップをかませて良かったです。後輩もミクミクな作品つくってくれる人が出てきたらいいな〜。

おわり

▼いるかアイス

いるかアイス@夏ボマスとコミケ90 (@irucaice) | Twitter

Web:irucaice official

いるかアイス楽曲 by いるかアイス - ニコニコ動画

いるかアイス技術部 by いるかアイス - ニコニコ動画

pixiv:「いるかアイス」のプロフィール [pixiv]

Traktor Pro 2とProcessingの連携(2)

前回の記事:Traktor Pro 2とProcessingの連携 - いるかアイス日記

はじめに

前回は「TraktorのツマミをいじったらProcessingでインタラクティブになにか描画してくれるような事」をやりました。つまりTraktor→Processingでしたが、今回はその逆で、Processing側でなにか操作したらTraktorが反応するみたいな事をやってみたいと思います。

協力:id:mactkg (/ ̄ー ̄)/

実際にやってみる

Traktor のI/O設定

※ここは前回と同じですが一応書いておきます。

  1. Traktor画面でPreferencesを開く(⌘+,)。
  2. Device を addして Generic MIDI を選択
  3. In portとOut portをTraktor Virtualに選択

f:id:irucaice:20151222125344p:plain

Traktor マッピングの設定

  1. 再びTraktor画面でPreferencesを開く(⌘+,)。
  2. Assignment TableでAdd inを押してcontrolを追加。今回はPlay/Pause(Deck/Common)をマッピングします。
  3. Device Mappingでこの操作をどの信号に割り当てるか指定します。今回はCh01.CC.000にマッピング

前回はNoteにマッピングしたのですが、値の変化のみであるCC(Controll Change)の方がパラメタだけやり取りするのに向いているっぽいのでこっちを使います。

f:id:irucaice:20160103222722p:plain

Processingの設定

  1. promidi というProcessingのライブラリの準備 ここのライブラリを落としておきます。(前回と同じです) http://creativecomputing.cc/p5libs/promidi/

  2. 次のコードを書く

import processing.opengl.*;
import promidi.*;

MidiIO midiIO;
MidiOut midiOut;

int sw = 0;//オンオフスイッチ

void setup() {
  size(300, 300);
  background(0);
  smooth();

  //get an instance of MidiIO
  midiIO = MidiIO.getInstance(this);
  //print a list with all available devices
  midiIO.printDevices();

  //getMidiOut(midiChannel, outDeviceNumber);
  midiOut = midiIO.getMidiOut(0, "Traktor Virtual Input"); //ch1
}

void draw() {
  background(0);
  if (sw==1)fill(100, 190, 255);
  else fill(255);
  ellipse(width/2, height/2, 100, 100);
}

//ここでMIDIを送信!!!!!
void sendMIDI(int value) {
  Controller c = new Controller(0, value);//000, 127(スイッチON)
  //↑トラクタ側でも000にマッピングしておくこと!!!
  midiOut.sendController(c);
}

void mousePressed() {
  if (dist(mouseX, mouseY, width/2, height/2)<50) {
    sw = 1-sw;//押す度にオンオフ切り替え
    println("sw="+sw);
    sendMIDI(0<sw ? 127 : 0);//←if(0<sw) { //true } else { //false }
  }
}

これで円をクリックすると、A Deckの曲が再生され、もう一回押すと止まる、といったインタラクションが実現できます!

f:id:irucaice:20160103223403p:plain

おわり。

Traktor Pro 2とProcessingの連携

はじめに

TraktorのツマミをいじったらProcessingでインタラクティブになにか描画してくれるような事をやりたかったのでやりました。 Traktorの操作はMIDI信号としてとれるので、ProcessingではMIDIを扱うライブラリなど利用してうまくやりました。

この際しっかり理解しておかないといけないのが""MIDIの構造""なので、この辺を参考に軽く理解しました。

Pump Up the DJ • Traktorマッピング虎の巻(2)MIDI編

MIDIメッセージの種類には、コントロール・チェンジ、Note On、Pitch Bendの3つあって、音階とか一番よく使われるのがNote Onという感じかな...。(雑)

実際にやってみる

Traktor のI/O設定

  1. Traktor画面でPreferencesを開く(⌘+,)。
  2. Device を addして Generic MIDI を選択
  3. In portとOut portをTraktor Virtualに選択

f:id:irucaice:20151222125344p:plain

Processingの設定

  1. promidi というProcessingのライブラリの準備 ここのライブラリを落としておきます。 http://creativecomputing.cc/p5libs/promidi/

  2. exampleのpromidiを動かしてみる

import promidi.*;

MidiIO midiIO;

void setup(){
  size(128*5,128*5);
  smooth();
  background(0);
  
  //get an instance of MidiIO
  midiIO = MidiIO.getInstance(this);
  println("printPorts of midiIO");
  
  //print a list of all available devices
  midiIO.printDevices();
  
  //open the first midi channel of the first device
  midiIO.openInput(2,0);
}

void draw(){
  //nothing to do here
}

void noteOn(Note note, int device, int channel){
  int vel = note.getVelocity();
  int pit = note.getPitch();
  
  fill(255,vel*2,pit*2,vel*2);
  stroke(255,vel);
  ellipse(vel*5,pit*5,30,30);
}

void noteOff(Note note, int device, int channel){
  int pit = note.getPitch();
  
  fill(255,pit*2,pit*2,pit*2);
  stroke(255,pit);
  ellipse(pit*5,pit*5,30,30);
}

void controllerIn(Controller controller, int device, int channel){
  int num = controller.getNumber();
  int val = controller.getValue();
  
  fill(255,num*2,val*2,num*2);
  stroke(255,num);
  ellipse(num*5,val*5,30,30);
}

void programChange(ProgramChange programChange, int device, int channel){
  int num = programChange.getNumber();
  
  fill(255,num*2,num*2,num*2);
  stroke(255,num);
  ellipse(num*5,num*5,30,30);
}

これを実行し、コンソール画面に「Traktor Virtual Output/Input」が表示されていれば認識されています。

f:id:irucaice:20151222124908p:plain

midiIO.openInput(2,0);
ここで利用するMIDI機器を指定します。
1つ目の引数がMIDI機器の番号、2つ目がチャンネルの番号になる。
MIDI機器の番号はprintDevices();で表示した際にinputの横に表示された番号を使用し、チャンネル番号は0で問題ない。

Traktor マッピングの設定

  1. 再びTraktor画面でPreferencesを開く(⌘+,)。
  2. Assignment TableでAdd outを押してcontrolを追加。今回はEQのHigh・Mid・Lowをマッピングします。
  3. Device Mappingでこの操作をどの信号に割り当てるか指定します。今回はCh01.Note.C1, C#1, D1にマッピング
  4. LED Options のController Rangeの0.0〜1.0をMidi Rangeの0〜127に割り当てる。

f:id:irucaice:20151222141934p:plain

これでプログラムを実行し、つまみを動かすと、インタラクティブに円が表示されます。 f:id:irucaice:20151222161809p:plain おわり。